2013年 1月

「知る」と「分かる」は大きく異なります。

数学の醍醐味は「分かる」ことです。

当塾は「分かる」にこだわっています。

 

クラブ活動を終え、帰宅してすぐに夕飯、急いで食べ終え登塾。

それを毎日続け、よく頑張っています。

時折、授業中に疲れが出てしまうこともあります。

そんなときには一分間だけ休憩をとって深呼吸、再び机上に集中して取り組んでいます。

 

当塾は、両立を目指す君を応援しています。

クラブ活動を含めた様々な経験を重ね、充実した毎日を送れるようサポートします。

 

基本的なこと、何度も学んだこと、

やって納得したのだけは覚えているけど、肝心の内容を忘れてしまった、

いまさらこんなこと質問できないな…

 

いいえ、遠慮せず、堂々と質問して下さい。

 

理解する、少し忘れる、また理解する…繰り返しながら進むのです。

「何処が分からないか」を捉えたことで、確実に前に進んでいるのです。

 

数学が得意でも、「『場合の数』『確率』だけはちょっと…」という人は意外と多いです。

単元の最初の方に、和の法則、積の法則、という項目がありますが、実は「割る」ということが大きなポイントなのです。

順列を表した樹形図から、ひとまとめにできる単位で「割る」ことによって、円順列、組合せ、同じものを含む順列、等の公式を理解することができます。

そのように理解すると、解答パターンに頼らずに、様々な演習へ対応することができます。

当塾では「文章の音読」を重点的に行っています。

「読み」ができていない生徒は意外に多いのです。

単に分からない漢字がある、ということではありません。

それ以前に、仮名を正確に読めていないことがあります。

「が、の、に、を」等の読み飛ばしがあったり、意味は似ているのですが細かな言い回しを違えたまま先に読み進めていたりします。

「大雑把な流し読み」をしているのです。

 

授業ではそれらをその場で指摘し、書いてある通りにスムーズに読めるまでトレーニングを行っております。

丁寧に正確に読む習慣を身につける。

それにより、注意力が増し、言葉に対する意識が定着し、全ての教科の礎が強固に築かれます。

 

目で文字を捉え、それを音声に変換すること。

言葉のリズムを感じること。

そこで得た言葉への関心が文章内容の理解に繋がります。

 

すぐに結果が出るものではありませんが、必要不可欠なトレーニングです。

日々の積み重ねにより少しずつ上達し、やがて大きな成果となります。

 

授業の時間は限られています。

密度の濃い学習をした後であっても、その復習が無ければ定着しません。

そこで大切になるのは、家庭での学習習慣です。

 

塾で「毎日学習すること」は、時間配分やその他の面で不可能なのが現状です。

それを行うことができるのは家庭での学習です。

 

当塾では家庭学習のガイド・サポートを行っております。

「まず最初のステップを踏むこと」を始めとし、学習の習慣化に向けて細かくアドバイスを行います。

このガイド・サポート自体も習慣化し、学習習慣獲得に誘います。

 

「決めたことを毎日コツコツと」を実行する。

それは学習に限らず、様々な面で効果を発揮します。

前向きな学習、を当塾では実践しています。

 

どうしても分からない所があっても落ち込まず、日を改めてもう一度。

焦らず、しっかりとした土台作りを。

 

学習以外に気を取られて集中できないこともあるでしょう。

気分転換も必要です。

 

勉強に追い込まれないように。

 

授業後、明るい顔で教室から帰る君を見送ること。

それが私たちの日課です。

 

文章問題を間違えてしまったとき。

答を見ずにもう一度挑戦してみて下さい。

何度も読み直すのです。

特に国語の苦手な人にとって、それは大切な一歩です。

始めのうち、そう簡単には分かりません。

それでも我慢して、繰り返し読むこと。

そうすることによってその内容が徐々に見えてくるのです。

「文章を読んでその内容を吸収する」

その過程がどんなものであるのか。

それを体験、実感するのです。

まず、繰り返し読むことに慣れて下さい。

 

当塾では「考える行為の持続」をテーマの一つとして掲げています。

「閃く」ことを実感し、その喜びを体験することによって学力向上の素地が養われます。

やり遂げようとする指向や意思は「学力の底力」となって、この先の学習における支えとなります。

塾生の皆様に、当塾を自習室として活用することを特にお勧めしています。

 

場合によりますが、無闇に沢山の授業のコマをとるよりも、

「適度な授業回数と自習室を使った学習」によって最も効率良く学力を上げてもらいたい、

と考えています。

 

授業の予習復習、学校で課された宿題、そして受験勉強にと活用して下さい。

家ではなかなかスイッチが入らない人もいるでしょう。

そういうとき、環境を変えて自習室でやると効果が上がることが多くあります。

 

集中して取り組める環境を提供いたしますので、

どんどん活用してください。

文章の読解過程にて、

まず本文にアンダーラインを引くことを徹底して指導しています。

しかし、初めての生徒はなかなか実行しにくいものです。

どこに引けば良いのか見当がつかないからです。

 

最初は的外れな場所でも全く構いません。

とにかく「線を引く」ことだけが目的です。

「大事だな」と思った箇所、「分からないな」と思った箇所、その他気になった所。

どんな理由でも良いので、自分なりに引いてみること。

算数の問題を解く時、筆算等で鉛筆は動いています。

国語でも同様に鉛筆を動かすのです。

 

文章に対してこちら側から「働きかける」ことが大切です。

ただ活字を読んでいるだけの状態ではいけません。

「線を引く」という目的を持ちながら読むと、自然と内容把握に意識が向かいます。

目だけで追う「受け身の読み方」ではなく、積極的に文章に中に入り込む。

アンダーラインを引くことによって、それを習慣付けるのです。

 

授業では具体的な例を示しています。

また、生徒が引いたアンダーラインを元に、対話を通して文章内容を深く掘り下げていきます。

 

習慣化すると徐々に的確な場所に引く技術が得られます。

少々難解な文章でも、整理しながら把握できるようになります。