2012年 11月

まず「分かる」を経験してもらうこと。

分かることによって「分からないこと」が見えてきます。

そして、「分かる」を経験していると、

「分からないこと」を分かろうとする意欲が湧いてきます。

部活と学習の両立は大変です。

練習が毎日あるような運動部等は特に厳しいでしょう。

時間のやりくりだけではなく、練習後ヘトヘトになって机に向かうのがキツい、といった体力的な厳しさもあります。

でも一旦自分で「やっていこう」と決めた道、是非貫いて下さい。

当塾は、両立を目指す君を応援します。

クラブ活動で鍛えた精神力は学習にも活きるはずです。

部活、学習、どちらとも充実した結果を目指して突き進みましょう。

ダイナミックな学生生活を送って下さい。

人それぞれに理解の仕方、理解のタイミング、理解の濃度は異なります。

 

同じ授業をしても分かる生徒と分からない生徒が出てきます。

分からない生徒に様々なアプローチを示し、その生徒に見合った理解を目指しています。

扱う内容が同じであっても、進め方が同じ授業というものは存在しません。

 

練習を重ねることによって習得できる項目もあります。

宿題や当塾内自習にて課題を与え、その項目に慣れるよう導きます。

そうして築かれた基盤の上、再度授業にて指導し、理解を得ます。

 

学習項目を理解し「もっと知りたい」という意欲を持っている生徒もいます。

より詳しい内容、難易度の高い演習、の解説。

定理等の証明だけではなく、その発想の面白さへの探求。

学ぶことの醍醐味を味わい、理解濃度を深めるよう導きます。

じっくり考える環境を整えること

考えている子を待つこと

ちょっとしたヒントを与えること

 

自ら答を導き出す

それができるまで

何度でも

根気よく

一度の説明で分かるものもあります。

一度では分からないものもあります。

 

繰り返しの指導を厭いません。

分かるまで、定着するまで、繰り返すこと。

繰り返す度に工夫を凝らすこと。

「その生徒が分かるためには」を考えること。

繰り返しの経験を生徒に残すこと。

苦労して習得した喜びを得てもらうこと。

「分かる」を経験する

「分からない」を知る

「分かりたい」と求める

「分かる」ために努める

そしてまた、「分かる」を経験する

 

その繰り返しの中で

 

「分かる喜び」を。

当塾では授業の後「居残り自習」を導入しています。

 

そこでは、授業で学習した範囲内の類題を指定し、それを解き進めてもらいます。

その中で分からなかった事柄については再度補習を行います。

授業で解説された事柄を定着させることを目的としています。

 

「居残り自習」に関しては、授業料に加算されることはございません。

授業後、プラスαの「居残り自習」により、塾での時間を有効的に使えるよう努めております。

なかなか解けない問題に対して。

 

こうやってみたらどうだろう?

試みる。

 

全然違う方向に行っている気がする。

では、これではどうだろう?

試みる。

 

やってみると、かなり面倒な解法で、時間がかかり過ぎる気がする。

あと、これではどうか?

試みる。

 

全く見当違いだと途中で気付いた。

アイデアが完全につまってしまう。

解答解説を見る。

 

あ~こうやれば良いのか、なるほど、と納得。

理解する。

 

解答解説の内容を理解して新しい武器を得ること。

それは当然実力の向上に繋がります。

 

そしてその前に色々なアイデアを試みたこと。

これこそが君の実力を大きく押し上げます。

工夫を凝らすことへの働きかけ、実際に試みる意思。

アイデアが失敗に終わっても、それは無駄ではありません。

 

やっている最中、自分ではなかなか気付きません。

しかし、これらの工夫の蓄積が、既知の事柄の定着、未知の事柄への対応力強化、をもたらします。

例えば三角関数では、加法定理、2倍角、半角、和?積の変換、合成、等多くの公式があります。

その公式を用いる練習問題を重ね「習うより慣れる」という方法が効果的ですが、それでも他の単元に入り、そこから暫く離れてしまうと忘れてしまいがちです。

「忘れた」と気付いた時点で練習問題をまた繰り返し、忘れる箇所を次第に少なくしていく、という固め方が理想です。

しかしその前に「その公式がどういう風に導かれたのか」を理解することが大切です。

定着の度合が飛躍的に大きくなります。

教科書等に公式の導き方は書かれているのですが、多くの授業では導かれた公式を使って問題を解くことに重点を置く傾向にあります。

公式を導くまでの過程には様々なアイデアが詰まっています。

「成る程、こうやってできたのか、だからここは2乗なんだな」。

そこに「感動する」ということ。

そのようにして知った導き方はなかなか忘れることが少ないようです。

そして導き方を知っているといつの間にか公式自体も「濃く」覚えられ、その使い方にも幅ができ、各種応用問題にも対応できる能力が備わります。

 

「覚える前に感動する」、そのような授業を心掛けています。

文章内容を把握するには、「読みのテンポ」も大切な要素です。

 

一つ一つの言葉を正確に追ってじっくり取り組めば把握できる、

というだけのものではありません。

 

言葉どうしの繋がり、その繋がりが表す意味、は

ある程度のテンポを保って読むことにより「見えて」くるものです。

 

国語の授業等で扱っている文章が読みにくいと感じたら、

一旦、難易度を下げてみて下さい。

 

読み易い簡単な文章に取り組んでみましょう。

 

テンポ良く読み、内容を吸収する要領を得るのです。

 

まず、その感覚を掴むことから克服していきましょう。