2012年 10月

単純なミスも実力のうち、です。

数学の計算、英単語の綴り、等、ミスした箇所は消さずに残しておきましょう。

その箇所を蛍光ペンでマークしておき、ノートの余白に「直し」を書き込みましょう。

それを繰り返しながら自分がミスし易い所を自覚していくのです。

その箇所を通過するときの「小さな注意」が習慣となり、確実性が身に付きます。

算数・数学の文章題にて。

皆、式を立てる段階で躓く、と思いがちです。

ところが、その前の段階、問題文の内容を把握する、ということができていないことが意外と多いのです。

まず、使われている語句です。

「有理数」とは何か、「直線」とは何か、「平行」とはどういう状態か、「任意の」とはどういうことか、等。

また、特有の言い回しもあります。

「5%の食塩水」とはどんなものか、「電車がトンネルに入ってから出るまで」とはどこからどこまで進むことか、等。

それらを説明できるか確認してみて下さい。

そして、図や絵を用いて問題内容を視覚化するトレーニングをしてみましょう。

文章を読んで、その要求していることを理解する、もっと進んで、問題の作者はどんなことをしてもらいたいのかを掴むことが大切です。

その後で導かれた式を学習すると、理解の度合が明らかに違ってきます。

応用問題への対応力に差が出ます。

 
当塾は「問題文の内容を解く」ことから指導しています。

「学ぶ」とはどういうことなのか

「学ぶ」とは、

知恵を得ること

生きる知恵を得ること

生きる知恵を得ようとすること

「学ぶ」とは、生きること

損得を勘定するためではなく

活き活きと生きるために

学ぶ

そのように実感してもらうよう

努めます。

自分の考えを外に出す。

間違えても構いません。

どのように間違えたのか、を分かること。

間違えたことの方が記憶に残り易いものです。

間違えることを恐れて解答を発しない生徒もいます。

その恐れを取り除くこと。

たとえ間違えたとしても、自ら一歩目を踏み出したのです。

当塾は、間違えても平気な気持ちで臨める環境作りを努めています。

学習に取り組めない原因の一つに「考えることへの忍耐力」があります。

取り組んだ際には色々思い出したり考えたりしなければなりません。

それを億劫に感じ、手をつけるキッカケを掴めない子が多くいます。

思い出せないときのストレス

考えが思い付かないときのストレス

それが頭をよぎり、学習を遠ざけているのです。

考えることに耐える

考えてそれを達成する

それを授業内で経験してもらうこと。

どの程度考えればよいのか

どの程度思い出そうとすればよいのか

「先」が見えるようにすること。

自分はどの位考えれば解けるのか

どの位考えることに耐えればよいのか

を知る。

それが「耐える意欲」の発生の第一歩です。

考えることに楽しさを見出すのは個人差があります。

「楽しくない」と感じる子に考えた先に何があるのかを分かってもらうよう

授業を行っております。

例えば、ノートをまとめることの快感

例えば、課題をやり遂げることの快感

例えば、暗記項目を全て覚えることの快感

それを体験すること

それによって「その先」が大きく開けてきます

最初は小さくても構いません

一つ一つの達成感の積み重ねが

ぐんぐん育つ学力の基盤を作る

そう考えています。

理解の確認、そして国語力強化のため、

口述説明を課す機会を多く設けています。

文章を頭で組み立てる

受け手にどう取られるか、をイメージする

伝えたいことを言葉に変える

といった経験を重ね、豊かな表現力を養うよう導いています。

当塾では、生徒一人ひとりの学習プランをフォローしています。

苦手教科克服のため、どこまで遡ればよいのか。

どのようなペースで進めればよいのか。

学習習慣を得るには、どういったことから始めればよいのか。

重点的な学習を要する箇所はどこなのか…。

普段の授業と並行して、家庭での学習要領を得るよう導いています。

強制的にやらされた学習では決して「真の実力」とはなり得ません。

積極的に学習に取り組む。生徒によっては、そこに至るまでに時間がかかります。

まず、学習している時間は「前向きな」気持ちで行えるよう導くこと。

できることを確認し、あと一歩でできることを習得します。

向上心を持てるよう導くこと。

できたことの「その先」を見て、再び目標を定めます。

得た知識を活用できるように、そして活用できたことに喜びを感じられるように。

できるようになった箇所の演習問題を解き、その成果が見えるようにします。

生徒一人ひとりが積極的に学習に取り組めるよう、心掛けています。

毎日、

少しずつ、

積み重ねる

その成果を、

毎日感じることは、

ありません

それが積み重なったある日、

ふと気付くときが、

あります

その経験を得て、

また積み重ね続け、

やがて大きな成果を

決して一朝一夕では、

得ることのできない、

強固で豊かな、

本当の力を

いきなり分からないことや未知の範囲に取り組もうとせずに。

意気込みが削がれてしまいます。

できることから始めてみましょう。

「できる」を

まず、分かることを改めて確認する。

その中でペースを掴みます。

当塾では「授業で伸びる、自宅で固める」を掲げています。